VUCAという変動の時代の中で、個人に対しても変化が求めらる時代になりました。
これまでのように金銭報酬や社会的地位を求めるだけでは、個人は満足しない状況が指摘されています。　　自分自身の成長機会を求める傾向は、環境の変化が激しくなればなるほど個人のニーズは高まりやすくなっています。また現在は「自分らしく」働きたいというニーズ高まっています。つまり、金銭的報酬や社会的地位を得ることよりも、仕事を通して個人としての充実感や幸福感を満たしたいという心理的報酬
に対するニーズが高まっています。今後、企業は既存の経済的な報酬に加え、このような個人のニーズに応えなければ、従業員のエンゲージメントを高めることが難しく、優秀な人材を流出させる可能性もあります。

いかに進化を遂げ続ける人財と組織を創るのか。
今、あらゆる組織が問われています。

個人と組織の目的を共有し、従業員個人のニーズに応えながらも
いかに組織として生産性を高めていくのか。

本講座では、これまでのマインドセットや組織デザインを改善するだけではなく
個人や組織がそれぞれの課題を「超越」できる状態を目指すために
役職者として、どのように従業員をマネジメントするのか
様々な視点から、その「あり方」と「やり方」を学びます。